日本の文科省にあたる韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院（ＫＯＣＣＡ）が運営する企業支援センター「CKL（コンテンツコリアラボ） TOKYO」。多様な分野に渡る韓国有力コンテンツ事業者が入居し日本市場開拓を目指すスタートアップ育成施設であると共に、日韓の協業によるコンテンツ創出といったコラボレーションの拠点となる施設でもあります。構成は、入居事業者15社のオフィススペース、セミナースペース、来客レセプション、共有ラウンジ、会議室、職員用オフィスから成る施設です。

建築金物の総合販売及び製作金物工事を行っている明治26年創業の株式会社安藤商店。長い歴史をもつ安藤商店のオフィス移転工事プロジェクトの設計・内装工事全般を弊社で行いました。 オフィス移転に伴い、社員がしっかりと休憩をとれるようにリフレッシュスペースの充実も視野に入れながら進めたプロジェクトです。

1969年にイタリアから日本に渡り、爾来50年以上の歴史を持つ家具ブランドであるarflexが、二子玉川のショップを従来の家具ショールームとインテリアの提案に加え、新しい形のコンセプトショップとしてリニューアルしました。 展示現品やアップサイクル（下取りした家具をメンテナンスし再生させて再販するシステム）製品の販売をはじめ、2013年にスタートさせた「エコプロジェクト」の一貫として、新たに家具の製造過程で発生した端材をリメイクした小物アイテムの一般販売など、arflex社が以前から取り組んでいた「環境配慮」を主軸としたショップとなりました。 また、アートやものづくりなど暮らしにまつわるワークショップやイベントなども行い、ショップを訪れたゲストに家具ショールームにとどまらないワクワクする”つながり”を提供する場所として展開しています。

都内某所にある工場/倉庫をアーティストのリハーサルスタジオに改修しました。スタジオは音響設計専門の会社が担当し、弊社はスタジオ以外のダイニング、ラウンジ、アーティスト控室、WC等の設計と工事を担当しました。 工場/倉庫だった頃の建築的な造形や雰囲気を生かすため、設計コンセプトを「インダストリアルデザイン」とし、オーナー様のアイデアも多数頂きながら設計を進めました。 オープン時はシンプルな内装とし、使いながら手を加え、進化させていきたいというオーナー様のご意向も反映しつつ最終的なデザインが決定、アーティストのインスピレーションを刺激するような遊び心と手作り感に溢れる「物語」のある空間が誕生しました。

企業のブランド戦略･コミュニケーション設計から、CI･BIデザイン、商品のパッケージデザイン、広告販促物の企画設計、展示会イベントの企画制作など、幅広くクリエイティブな業務を行う株式会社ラジアンの改修工事をおこないました。 企業の成長･変化にあわせて今までも弊社にて改修工事を行ってきた株式会社ラジアン。 世界中に大きな影響を与えたコロナ禍により、また変革の時をむかえ、在社率にあわせた効率的なオフィス面積への減坪改修と、今あるべき機能･環境を兼ね備えたオフィスへの改修を行いました。